2010年8月20日

中国人のお金の価値観

日本人が持つ中国人のイメージとして、「お金が一番」というイメージがあります。最近は少なくなっているようですが、例えば中国の病院ではお金持ちが優先して診察を受けたり、悪い事をして警察に入れられてもお金で何とかなるケースがあるようで、中国に「拝金主義」の考え方が残っている事は事実のようです。
また、中国の女性が好む男性について、10代の学生なら顔が良ければ好きになったりするようですが、学生も終わり20代にもなると「お金がある人=ビジネスで成功している人=頭が良い人」を好きになる傾向が多いようです。そういうビジネスで成功した年上の男性と結婚する若い女性は多々いるようです。
◆食事の支払い…割り勘?
さて、日本に来た中国人の女性といざお付き合いをします。例えば彼女と一緒に食事に行った時、途中からあれよあれよと友達や友達の友達などが合流してきて気がつけば5~6名になる事があります。そしていざお会計!という時。日本人感覚なら「割り勘」という言葉が、自分でなく相手から出てきて当然な状況です。が、こういう場合、全てこちらが払うのが常識だったりします。特に自分が年上だったり、周りが女性だけな状況ならなおさらです。
中国の、特に北の地域(哈爾浜:ハルピンなど)では「オレが全部出すよ!」という男のメンツが最重要かつ当然であったり、南の地域(厦門:アモイなど)では女性が強く女性に払わせるなんで信じられない!という傾向があるなど、地域差はあっても「割り勘なんて、ケチ!」という感覚は中国人の基本です。

◆結婚…家を?

そしていざ結婚!となった際。金額は様々ですが、中国では男性が女性のご両親にお金を渡す事が一般的です。家を買ってあげる位が普通の地域もあり、「結婚の時は私の親に家を買って、お金は少なくても10万元(130万円位)位わたしてね。それから私たちの家も買って…」という現実離れした話も中国人にとってはごくごく普通の感覚です。その理由は「家も買えない、渡すお金も無い、そんな人と結婚してちゃんと生活出来るの?!」という不安からだそうです。
日本人でも結納金という習慣があるのに、それでも中国の人に言われると少し抵抗感があるのは、日本人と中国人のお金に対する感覚の違いからかも知れません。悪気は無くとも「騙されてるかも?!」と考えてしまう事も、要因の一つかもしれません。
◆全てクリアしなければいけないか?
というと、そんな事はありません。文化は違えど人は人。日本の外食は高い。日本で家を買うのは高いから、結婚後にお金を貯めよう。そんな話を交えながら互いの習慣をゆっくり共有する事で、問題なくクリア出来ます。自分なりに簡単にまとめた結果、以下のような結論に至りました。
1.中国人は見栄っ張りである
これ見よがしに「スゴイでしょ~!」という事を当然のように出します。食事の会計の件がこれに該当します。ブランド品もロゴが強調されている商品が人気だそうです。
2.現実主義である
拝金主義というよりも現実主義。お金が無いと困る、それは確かにそう。お金に対する執着心が少なくなった日本人にとって、この「お金が無いと生活が大変」という感覚は見習うべき心であると思います。
何となく書いてみたら長くなってしまった; でも友達でも恋人でも家族でも、中国人と付き合っていたら必ずぶつかる「お金の価値観」。何か体験談がある人は教えて頂けると嬉しいです^^

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